【合格体験記】簿記2級のネット試験を受けた感想 & 商業簿記で満点を取得した勉強方法を紹介

rukawa

BtoBのメーカーに勤めています。就活では企業研究に200時間ほどかけたので、その経験をもとに隠れ優良企業や就活に役立つ情報を紹介しています。


簿記2級のネット試験を受験し商業簿記については満点でした。
記事の後半で実際に行った勉強方法を紹介しますね。


※ネット試験の問題に関する情報は公開してはいけないとのことなので、それ以外の内容について紹介します。


ちなみに、総勉強時間は約350時間で、使用したテキストは「パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級」と「みんなが欲しかった!簿記の教科書」です。
そのほかに、仕訳アプリ、過去問や総仕上げ問題集、ネットの模擬試験なども使いました。




ネット試験を受けた感想


パソコンの操作や受験環境について、特に問題なく快適に受験することができました。
また、試験終了直後は「やっと終わった」という安心感が大きかったです。


ですが、簿記の試験では「0」の不足や計算ミスなどが致命傷になるので、試験終了まで入念に見直しを行いました。


ネット試験の難易度については、過去問と比べて易しい印象でした。
また、本試験を受ける前にネットの模擬試験も受けたのですが、それと比べても易しかったと思います。
ですので、ネットの模擬試験を何度も見直しておくとかなり実力が付くはずです。


問題は「第4問→第5問→第1問→第2問→第3問」の順番で解きました。
試験中は「分からないところは飛ばして手を止めない」ということを心掛けました。


ひと通り解き終えて残り時間が40分ほどあったので、時間をかけて見直しをしました。
いくつかミスにも気づくことができました。




試験の結果


結果は

大問1 20 / 20

大問2 20 / 20

大問3 20 / 20

大問4 18 / 28

大問5 3 / 12

でした。


工業簿記でかなり落としてしまいましたが、商業簿記で得点することができました。




試験当日の流れ


・10:00~開始(30分前に会場に到着)

・受付で検温、身分証明書と氏名, 生年月日の確認

・電卓以外の荷物はロッカーに預ける

・「身分証明書、電卓、ペン、ID, パスワードが書かれた用紙、計算用紙2枚」を持って部屋に入室

・IDとパスワードを入力して試験開始





パソコンの操作等について


・パソコンの画面が大きく、マウスもクリック音がしないものだった

・パソコンが奥の方にあったため、少し前かがみになりながら試験を受けた

・机の上にブザーがあり、係員を呼ぶことができる





受験環境について


・簿記以外の試験を受けている人もおり、人の出入りもある

・耳栓用のヘッドホンがあったものの、重かったため着用せずに受験

・周りの音は気にならなかった





受験終了後について


・残り時間が0になるか、自分のタイミングで試験終了ボタンを押すと、すぐに結果が表示される

・合否、各大問の点数、合格証のURLが表示される

・画面に「合格証を印刷する」というボタンがあるので、それを押して部屋から退出する

・IDとパスワードが書かれた用紙、ペン、計算用紙を受付に返却する

・合格証をもらい試験終了





商業簿記で満点を取得した勉強方法


1. テキストを2冊使い、いいとこ取りをする


「パブロフ簿記」もしくは「スッキリわかるシリーズ」と「みんなが欲しかった!簿記の教科書」の2冊を使うやり方です。

2つを併用することで、それぞれのテキストの良いところを組み合わせて勉強できます。


各テキストにはメリットとデメリットがあります。
たとえば「パブロフ簿記」や「スッキリわかるシリーズ」は説明がシンプルですが、シンプルすぎることが多々あります。
また「みんなが欲しかった!簿記の教科書」だと説明が堅い部分があります。


ですが、2つのテキストを並行して使うことで、わかりにくい部分を解消しやすくなります。
また、1つのテキストを使い続けるよりも飽きにくくなります。


実際、パブロフ簿記の有価証券の部分の「満期保有目的債券」の説明は少しわかりにくいですが「みんなが欲しかった!簿記の教科書」を読むとすんなり理解することができます。


逆に「パブロフ簿記」の連結会計の部分は内容がイメージしやすいですが「みんなが欲しかった!簿記の教科書」では少し分かりにくいと思います。


こんな感じで、それぞれのテキストにはわかりやすい部分とわかりにくい部分があるので、両方をカバーしながら勉強すると理解が深まりやすくなります。


ほかにも「パブロフ簿記」の工業簿記のテキストと「スッキリわかるシリーズ」の工業簿記のテキストを合わせて勉強するのもおすすめです。
スッキリわかるシリーズは工業簿記の流れが理解しやすく、パブロフ簿記は問題の解き方が理解しやすいと思います。
ですので、2冊活用することでより理解が深まります。





2. 解き方を1回で覚えようとせず、何周もして覚える


人は覚えたことをすぐ忘れるものなので、テキストや問題集は何周もするべきです。
私も、テキストがボロボロになるくらい何度も読み込みました。


おすすめのやり方が「ページを一定の速さでめくって問題を暗記する」という方法です。


たとえば「見開きのページを1分以内で解く」と決めておき、1分経ったらその時点で次のページに進みます。


こうすることで半自動的に勉強できるので、テキストや問題集があっという間に終わります。
さらに、2回目以降解くときには問題の前半部分はすでに解いた内容となっているので、サクッと解くことができます。


また、間違えた問題に印をつけて2周目、3周目と何度も繰り返す方法も効果的です。間違えるたびに印の数が増えていくので、あとで復習をするときに重要度が一目瞭然です。


あとは、間違えた問題を何度も解いていけば、必ずできるようになります。




3. YouTube の動画で問題の解き方を理解する


パブロフ簿記の著者である「よせだあつこさん」の「シュラッター図」と「連結会計」の動画は目から鱗です。
テキストを読んで全然わからなくても、動画を見れば一発で理解できると思います。




4. 簿記検定ナビの「合格体験記」を読んでモチベーションを維持する


「簿記検定ナビ」というサイトには簿記に関する情報がいろいろと書かれていて、模擬試験や重要仕訳100問などを解くことができます。


また、合格者の体験記も見ることができるので、そこで勉強方法を学んだり、モチベーションを保つことができます。


簿記の勉強中に何度も挫折しそうになりましたが、合格者の体験記を読んで「自分も絶対に受かる!」とやる気を上げていました。




5. 簿記は「暗記の試験」だと考える


簿記は「理屈」と「暗記」部分を使い分けることが大切だと思います。


理屈で理解できるところは理解し、わからないところは暗記してしまう、というのがてっとり早いです。
さらに「最初はとりあえず暗記で乗り越えたけど、あとになって理屈がわかった」ということもあります。


そのため「ここのところがよくわからないな…」と思ったら、がんばって解き方を暗記しましょう。




ネット試験のメリット・デメリット


メリット


・以前の試験と比べて難易度が易しくなっている

・勘定科目や金額を手書きで書かなくてよい

・好きなときに受験できる




デメリット


・試験会場の環境音がうるさいことがある




ネット試験はなるべく早めに受けるのがおすすめです


今後はネット試験にも新しい問題が追加されていくそうなので、できれば早めに受けておくのがおすすめです。




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