ブラック企業を見分ける15の方法がこちら

就活攻略


就活をしていると、

「ブラック企業には入社したくない」

「ブラック企業の見分け方を知りたい」

と思うことがあるかもしれません。



そこで、この記事では、

「ブラック企業を見分ける15の方法」

を紹介します。




ブラック企業とは?


ブラック企業とは、社員を低賃金で使いつくして利益を追求する企業や、パワハラ、セクハラが行われている企業のことです。


社員は長時間労働や過酷なノルマを強いられ、ストレスを感じながら働いています。


ちなみに、長時間労働でも残業代がしっかり払われている企業はブラック企業とはいわないようです。




ブラック企業を見分ける15の方法


ここでは、ブラック企業を見分ける15の方法を紹介します。



1. 平均勤続年数が短い


平均勤続年数が10年を下回っていると短いといえます。


目安は15年程度なので、それよりも短くなるほどブラックの傾向が強くなります。


もし働きやすい企業ならずっと働いていたいと思うはずです。




2. 新卒3年後離職率が高い


新卒3年後離職率の平均は30%といわれています。
ですので、この数字が上がるほどブラックの傾向が強くなります。


理想は10%以下で、20~30%ならグレーだといえます。
逆に、3年後離職率が0%の企業もあるので、就職四季報で探してみるのがおすすめです。


ちなみに、採用人数が10人以下の企業の場合、3年後離職率が高く出てしまいがちです。


たとえば、ある会社が5人採用したとして、3年以内に1人辞めたとします。
すると3年後離職率は20%になってしまい、グレーな企業と思いがちです。


ですが、辞めたのは1人だけなので、本当は優良企業の可能性もあるのです。


そのため、採用人数が少ない企業をみるときは、この錯覚に注意する必要があります。




3. みなし残業がある


みなし残業とは「あらかじめ、1ヶ月分の残業代を先に受け取る制度のこと」です。


つまり、仮にみなし残業が40時間としたら、40時間分の残業代を先にもらうことになります。


ただし、その月に40時間以上働いても、それ以上の残業代はもらえません。
そのため、労働者にはあまり得のない制度だといえます。


みなし残業を取り入れている企業は仕事の量が多い可能性があります。




4. 有給休暇の取得日数や取得率が少ない


有給休暇の平均取得日数は10日前後です。
また、有給休暇の平均取得率は50%といわれています。


ですので、取得日数や取得率が低いほどブラックの可能性が高まります。


やむおえないときに有給休暇を使えないと働きにくいでしょう。




5. 就職四季報の企業情報でNA(ノーアンサー)が多い


就職四季報にはたくさんの企業情報が載っていますが、中には、3年後離職率などの情報を載せたくない企業(NAにしている企業)もあります。


その理由は、3年後離職率が高く、就活生に敬遠されていしまうと考えているからです。
この場合はおそらく、40%以上はあるのではないでしょうか。


このように、NA(ノーアンサー)にしている企業は、ブラックの傾向があると思います。




6. 基本給が少ない代わりに補助などで増やしている


基本給自体は少なく、代わりに地域手当や営業手当などの補助で多くみせている企業もブラックの可能性があります。


普通なら、シンプルに基本給のみを書けばよいのですが、それだと基本給が少ないため、就活生から応募してもらえないと考えているのだと思います。


つまり、そもそもの基本給が少ない企業は、働きやすいとはいえないでしょう。


また、基本給の低さをごまかしているという点も、あまりよい印象ではないです。




7. 採用人数があまりにも多い


採用人数があまりにも多いとブラック企業の可能性があります。


理由は、たくさんの新入社員を雇わないとブラックな環境のせいで大量に辞められてしまい、人手が足りなくなると分かっているからです。


つまり、人海戦術のようにして、人で回しては足りないところを補充するというやり方なのだと思います。


実際、ある人材会社は毎年2500人ほどの学生を採用するそうです。
ですので、企業の規模の割に大量に採用している企業があったら注意しましょう。




8. 残業時間が長い


これはわかりやすいかもしれませんが、残業時間が長く長時間労働が蔓延している企業はブラックの傾向が強いです。


業界によっても異なりますが、平均残業時間は月30~40時間程度といわれています。


ですので、月60時間近くになるとブラック企業の可能性があります。
また、月80時間が過労死ラインといわれています。


なぜ長時間労働が行われているのかというと、社員にそれくらい働いてもらわないと利益が出ないからです。
利益率が低い業界は残業時間が長くなりがちです。




9. 初任給が極端に高い


初任給とは、入社した初月にもらう給料のことです。


たとえばですが、ある企業がもし初任給を高く設定したら、優秀な人材の注目を集めることができます。
このように初任給を高くして、優秀な学生を取るというのは企業の作戦です。


ですが、初任給があまりにも高いと注意すべきかもしれません。
理由は、その初任給が2ヶ月目以降も続くとは限らないからです。


つまり、初月だけ給料をたくさんもらえて、2ヶ月目以降は平均以下になるという企業もあるということです。


ですので、事前に詳しく調べておくべきです。




10. 口コミサイトでの評判が悪い


OpenWorkなどの口コミサイトで調べたときに企業の評判が悪いと、ブラック企業の可能性があります。


具体的には、

「残業時間が長い、有給休暇が取れない、かなりの体育会系、ノルマがきつい」

などです。


実際の社員がコメントしているので、生の声を知ることができます。


また、OpenWorkでは総合評価も確認できるのですが、これが2.5以下だとブラック企業の可能性があります。




11. 面接の回数が少ない


いざ選考が始まり、面接が1回しかなかったらブラック企業の可能性があります。


理由は、1回で採用するということは、よほどおかしな人でなければ誰を採用してもいいと考えているからです。


つまり、企業はある意味誰を採用してもよく、使いつくせればよいということです。
もし面接の回数が1回しかなかったら注意しましょう。




12. 「アットホーム」という言葉や「精神論・根性論」をうたっている


意外かもしれませんが、ホームページや就活サイトに「アットホーム」という言葉を使っている企業の中には、ブラックな企業があるかもしれません。


理由は、「アットホーム」という言葉はとてもあいまいで、何をもってアットホームなのかが微妙だからです。


つまり、ブラック企業は特にアピールできる実績がないため、アットホームという言葉を使い、ごまかしていることがあります。


もちろん、本当にアットホームな企業もあると思うので、見極めは難しいかもしれません。


ですが、たとえば、その企業が若手の写真を載せていて、いかにもキラキラした企業だとアピールをしていたら、もしかすると「若手の写真しか載せられないのは、退職率が高いせいで中年の社員がいないから」ということもあるかもしれません。


ですので、いろいろなことを確認して、ブラックかどうかを確かめる必要があります。


そのほかに、精神論や根性論をアピールしている企業もブラック企業の可能性があります。


ちゃんとした企業なら、データや業績でアピールするはずです。




13. 「未経験者・文系も歓迎」ということをかなり強調している


「未経験者・文系も歓迎」ということをかなり強調していると、ブラック企業の可能性があります。


理由は、即戦力にならない新卒社員でもいいから人手が欲しいということだからです。


よくあるのだと、新入社員を採用してもあまり研修をせず、雑用やほかの社員がやりたがらない仕事をやらされるという話です。


また、もし最初から本業の仕事に取り組めたとしても、未経験者である新入社員は仕事を満足に教えてもらえず、飛び込み営業などの無茶ぶりをさせられることもあります。


普通に考えて未経験者を雇うことは企業側の負担なので、そういった企業はブラックの可能性があるかもしれません。




14. 社員の顔が疲れている、強面(こわおもて)の社員が多い


社員の顔が疲れていたり、強面(こわおもて)の社員が多いとブラック企業の可能性があります。


理由は、疲れているのは、長時間労働やきついノルマに苦労している可能性があるからです。


また、強面というのは正直なところ判断に使えるかわかりませんが、それでも優しそうな顔の人と比べると、威圧感や冷たさを持ち合わせている気がします。


もしかしたら、ブラックな職場で疲弊し、顔がこわばっていたりストレスが溜まっているのかもしれません。




15. 社員同士であいさつがない、話し方に冷たさを感じる


社員同士であいさつがなかったり、話し方に冷たさを感じるなら、ブラック企業の可能性があるかもしれません。


理由は、普通なら社員同士があいさつをし、話し方も自然なはずだからです。


ですので、もしそうではないのだとしたら、ブラックな環境に疲れ、あいさつや話し方に注意を配るほどの気力がないのかもしれません。




ブラック企業かどうかを確認する方法


ブラック企業かどうかを確認する方法は2つあります。



1. OpenWorkを使って確認する


OpenWorkという口コミサイトを使い、会社の評判を確認するのがおすすめです。

実際の社員が書いているので、信ぴょう性は高いです。

また、企業の社風や社員の雰囲気、残業時間などが書かれているので、ブラックかどうかを確認しやすいと思います。




2. 会社説明会やインターンシップで確認する


会社説明会やインターンシップに参加し、社員の方に会ってみるのも効果的です。

実際に見たり話してみると、なんとなく雰囲気を感じられると思います。

居心地がよいか、優しそうか、冷たい感じか、疲れていそうか、ということを確認してみるとよいです。




まとめ


今回は、ブラック企業を見分ける15の方法を紹介しました。

コツがわかると、ブラック企業かどうかを見分けやすくなると思います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました