『企業の倍率を調べたいなら「○○」を使うべし』という話【結論:就職四季報】

就活攻略


就活をしていると、

「企業の倍率はどう調べればいいのか?」

「倍率が高い企業はできれば受けたくない」

と思うことがあるかもしれません。



そこで、この記事では、

「就職四季報に倍率が載っている」ということや、

「当たり前だけど倍率が低いほど受かりやすい」


ということについて紹介します。




就職四季報に倍率が載っている


就職四季報という本には企業の倍率が載っています。
毎年、前年の就活生の数をもとにして、最新の倍率が出されているのでとても参考になります。


ただし、倍率を載せていない企業もあります。
企業側も、倍率を載せるか載せないかを選べるので、載っていない場合は想像するしかありません。


ちなみに、採用倍率が低すぎたり高すぎたりする企業は、NA(ノーアンサー)にしていることが多いです。


その理由は、倍率が低いと就活生から「この企業は人気がないのでは?」と思われる可能性があるからです。
逆に倍率が高いと「この企業は人気がありすぎて受からないかもしれない」と思われて敬遠される恐れがあります。


そのため、企業によっては倍率を載せたくないようです。


実際、食品メーカーの「明治」の倍率は、ある年に2750倍だったことがあります。
逆に、倍率が1倍の企業もあります。


ですので、こういった企業は倍率を載せない方がよいと判断するのかもしれません。




倍率の「もう1つの調べ方」


実は、就職四季報を使う方法以外に、もう1つ倍率を調べる方法があります。


それは「会社説明会に参加し、参加人数を把握して倍率を予想する」という方法です。
具体例を使って説明します。


たとえば、A社の説明会に参加したときに、当日の参加者が30人だったとします。
もしこの説明会が1日だけの開催なら、ライバルは自分を除いた29人ということになります。


このとき、

「説明会に参加した人以外にも、応募者がもっといるのでは?」

と思うかもしれません。


ですが、一般的には、説明会に参加した学生しか選考に進めないので、「説明会に来ていた人の数」がライバルの数だと思ってしまって大丈夫です。


ですので、もし説明会の開催が1回なら、自分を除いた29人がライバルになります。


ちなみに、もし説明会の開催が3回なら、「1回につき参加者30人」「3回」あるということなので、「30人×3回」90人の参加者(自分以外の89人のライバル)がいるということがわかります。
これで、おおよその倍率がわかります。


実際、筆者も同じようにして倍率を求めたことがあります。
そのときは、1回の説明会に30人ほどいて、別の日にもう1回説明会があったので、合計約60人のライバルがいたということが予想できました。


このときは、企業の本社で行われた説明会だったのですが、Webでの説明会でも使うことができます。
Web説明会に参加したときも参加人数を確認し、その日以外にも説明会があるなら「人数×説明会の回数」で計算すれば倍率を予想できます。


かなり正確に予想できるので、ぜひ試してみてくださいね。




当たり前だけど倍率が低いほど受かりやすい


当たり前かもしれませんが、倍率が低いほど受かりやすくなります。


倍率が50倍の企業(50人に1人受かる)のと、倍率が10倍の企業(10人に1人受かる)のとでは、後者の方が断然受かりやすいです。


もちろん、倍率の高さはその企業の認知度や人気度を表していますが、「高いからといって働きやすい、低いからといって働きにくい」ということはありません。


あくまでも、就活生にとって魅力的に見えるかどうかでしかないのです。
そのため、倍率が低くても働きやすい企業はたくさんあります。




倍率が低い企業を見つける方法


倍率が低い企業を見つけるには、就職四季報を使うのがおすすめです。
特に、BtoBのメーカーなどの就活生からの認知度が低い企業はおすすめです。


ところで、就職四季報には

「就職四季報 総合版」

「就職四季報 優良・中堅企業版」

の2つがあります。


ですが、残念ながら「就職四季報 優良・中堅企業版」の方には、企業の倍率が載っていません。
そのため、学生は予想するしかありませんが、中堅企業ということで、就活生からの人気はそこまで高くはありません。
実際、結構な数の就活生が大手や有名企業を目指そうとします。


もちろん、中堅企業だけを狙う就活生もいますが、大手を狙う学生よりも人数が少なく、受ける人のスペックも1段階ほど下がるので狙いやすいです。


実際、中堅企業の倍率は1倍~50倍程度だと思います。
そして多くの企業が、倍率20~30倍くらいが目安だと思っておくとよいです。


筆者も中堅企業を受けたのですが、どの企業も約10倍でした。




筆者が倍率約10倍の企業を受けたときの感想


筆者は21卒の就活で、倍率約10倍の企業を受けたことがあります。


正直な感想として「倍率10倍でも受かる気がしない…」と思いました。
よく考えると「10人の中から1人しか選ばれない」というのは、それなりに大変な戦いだと思います。


この話について、ほかの記事で詳しく紹介しています。




まとめ


今回は、就職四季報に倍率が載っているということや、当たり前だけど倍率が低いほど受かりやすいということについて話しました。

倍率が低いほど受かりやすくなるので、ぜひ狙いやすそうな企業を探してみてくださいね。


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