本記事の流れ
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就活をしていると
「自分のガクチカは平凡だな…」
と思うことがあるかもしれません。
ですが、エピソードは地味でも全然大丈夫です。
この記事では、
「ガクチカのエピソードが平凡でよい理由」
を紹介します。
ガクチカが地味でも大丈夫な理由
ガクチカが地味でも大丈夫な理由は、面接官はエピソードの華やかさではなく、学生の考え方や人間性で判断するからです。
一般的に面接官はどんな学生をとりたいかというと、
「素直でまじめで自社に貢献してくれそうな学生」
です。
さらに、一緒に働きたいと思われる人も面接官受けがよいです。
ですので、アルバイトやサークルなどで、
「なぜそのように考え行動をしたのか?」
ということや、
学生の話し方や表情、にじみ出る人間性
などが大切になります。
そのため、ガクチカのエピソードはどんなに小さなことでも大丈夫です。
ガクチカは「エピソード」よりも「人間性」が大事
例えばAさんとBさんがそれぞれ次のようなガクチカを話したとします。
Aさん
「海外ボランティアに行って貧しい子供たちと触れ合い、環境問題をどうしたら解決できるかということについて一緒に考えました。」
Bさん
「飲食店のアルバイトでお客様にどうしたら満足していただけるかを考えて働きました。」
一見Aさんの方が高く評価されそうですが、結論、どちらも大差はありません。
理由は、面接官は表面的なエピソードではなく、学生の人柄を知りたいと考えているからです。
ですので大切なのは、
「そのとき何を考えて、どう行動したのか」
ということを詳しく説明し、あなたの考え方や人となりを知ってもらうことです。
特にBtoBメーカーなどの隠れ優良企業を狙う場合、派手なエピソードよりも学生らしい素直な話題の方が受けがよいです。
その理由は、メーカーは基本的にチームで仕事を行うため、リーダー的な活発なタイプよりも、周りと協力する協調性があるタイプの方が合っているからです。
ですので、平凡なエピソードの方が面接官に対して「素直な印象」を与えやすくなります。
筆者が話していたガクチカ
ここでは、筆者が実際に就活で話していたガクチカの内容を紹介します。
筆者は、「飲食店のアルバイト」と「個別指導塾のアルバイト」の話をしていました。
ものすごく平凡だったので、もちろん差別化はできませんでした。
そのため、人柄や受け答えの素直さを強調して、そこでアピールしていました。
といっても、性格がよかったわけではないので、受け答えを丁寧にし正直に答えるということを意識しました。
まとめ
今回は、ガクチカのエピソードが平凡でよい理由を紹介しました。
ガクチカは平凡なエピソードで大丈夫です。
面接官はそれよりも、「あなたがどのような価値観や考え方を持っているのか」ということを重視しています。