本記事の流れ
就活をしていると、
「就活が大変…」
「就活に失敗したらどうしよう」
と思うことがあるかもしれません。
そこで、この記事では、
「就活はゲームだと考える」
「手持ちの武器を増やす」
ということについて話していきます。
就活はゲームだと考えよう
就活は終わりが見えないため、つらいと感じることがあると思います。
ですが、「就活はゲームだ」と考えると、気持ちが少し楽になります。
実際のところ、仮に内定がもらえなくても最悪就職浪人できますし、死ぬわけではないからです。
また、ゲームだと思うと、
「就活の作業」=「自分のレベル上げ」
みたいになるので、モチベーションが上がります。
武器を手に入れよう
ゲームをするときは武器を持っていると強いですよね?
就活も同じで、武器を手に入れられると少し楽になります。
わかりやすいのは、資格やガクチカなどです。
難易度が高いものほど有利になります。
そのほかにも、
「就活で○○をやり切った」
という経験も武器になります。
たとえば、
「自己分析をやりまくった」
「企業研究を何度もやった」
などです。
やればやるほど内容を深掘ることができるため、面接では説得力のある受け答えができるようになります。
TOEIC800点は誰でも取れる
特に、筆者の経験から皆さんにおすすめしたいのが資格の勉強です。中でもTOEICがおすすめです。
言葉の響きはダルそうですが、パっと取ることができれば就活でかなり役に立ちます。
自分の話になってしまい申し訳ないのですが、筆者は3ヶ月で奇跡的にTOEIC870点を取りました。(しっかり勉強しました。)
そして、取得した後どうなったかというと、まず自信がつきました。
さらに、「就活でアピールできる!」という安心材料にもなりました。
また、もう一つわかったことがありまして、
「TOEICは2ヶ月で800点に到達できるもの。みんな勉強のやり方とやる気の出し方を知らないだけなんだな」
ということです。
(ちなみに、現時点でTOEIC500~600点くらいの人を想定しています。)
こんな風に、人の成功話を聞くのは嫌かもしれません。
ですが、
「2ヶ月間だけ筆者のアドバイスを聞いて実行してもらえたら、2ヶ月後には、皆さんの成功話として周囲に話せるようになる」
ということを保証します。
筆者が前もってある程度遠回りをしているので、皆さんには最短ルートを伝えることができます。
事実、TOEIC800点は、高校英語をそこそこやっている人なら高確率で取れると思います。
(ちなみに、TOEIC以外に簿記も取ろうとしたのですが、全くうまくいかず簿記3級には2回も落ちました。)
ですが、こんなやつでもTOEICを取ることができました。
向き不向きはあると思いますが、2ヶ月間だけやってみませんか?
勉強方法を記事にまとめているので、そちらを見てもらうとやり方がわかると思います。
何も武器を持っていない就活生へ
今の段階で、話せるエピソードが1つもない人がいるかもしれません。
ですが、今からでも武器を増やすことができます。
その方法は、
「今からガクチカのエピソードを作る」
「自己分析や企業研究をやりまくる」
の2つです。
ガクチカのエピソードは飲食店のアルバイトなど、平凡でかまいません。
もしアルバイト経験がないなら、今から働きましょう。
ちなみに、バイトが面倒になったら1ヶ月で辞めても大丈夫です。
なぜなら、1ヶ月間だけでも考えながら仕事をすると、面接で話せるエピソードができるからです。
実は筆者も、大学3年の10月に個別指導塾のアルバイトを始めました。
理由は、ガクチカのエピソードを作るためです。
そして、3年の3月にバイトを辞め、そこから就活に専念しました。
こんな感じで、エピソード作りを目的にアルバイトを始めるのは全然ありです。
そのほかにも、自己PRや企業研究をやりまくるのも効果的です。
大切なのは、「そこそこやる」よりは「ガッツリやる」ということです。
やればやるだけ考えがどんどん深まり、知見がたまります。
そして、この知見が、
「面接で説得力のある受け答えをすること」と、
「ほかの就活生が知らない隠れ優良企業を探すこと」
を可能にしてくれます。
まとめ
今回は、就活をゲームだと考え、武器を手に入れるべきということについて話しました。
特に、TOEIC800点は皆さんのイメージほど難しくはなく、やるべきことをやれば高確率で取ることができます。
よかったら、2ヶ月間だけ勉強してみませんか?