本記事の流れ
企業研究をしていると、
「倍率10倍だと受かりやすいのか?」
「倍率が低い企業はどうやって探せばよいのか?」
と思うことがあるかもしれません。
そこで、この記事では、
「倍率10倍の企業を受けた感想」や
「倍率が低い企業の探し方」
を紹介します。
※企業からオファーをもらい 内定数を増やすという近道
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「隠れ優良企業150社のまとめ」についてはこちらの記事で紹介しています。
【決定版】隠れ優良企業150社をまとめてみた【BtoBメーカー・東京編】
倍率10倍は受かりやすいのか?
結論、倍率10倍の企業は比較的受かりやすいと思います。
理由は、10人に1人は受かるからです。
一方で、倍率30倍だとハードルが少し上がります。30人に1人ということなので、なかなか受かりにくいでしょう。
そのため、内定をもらう上では倍率が低い企業を狙うのはとても効果的です。
ちなみに、就職四季報の「優良・中堅企業版」に掲載されている企業の多くは、採用倍率が1~30倍程度だと思います。
有名な大手企業と比べても、かなり入りやすいはずです。
のちほど、倍率が低い企業の探し方を紹介しますね。
倍率約10倍の企業を受けた感想
筆者は倍率が10倍程度の企業を数社受けました。
結果的に、そのうちの1社から内定をもらうことができました。
ここからは、倍率が10倍程度の企業の選考を受けたときの感想を話します。
まず一言でいうと「倍率10倍でも受かる気がしない」という気持ちが強かったです。
特に、会社説明会には60人近くの就活生がいたため「この中から選ばれないといけないのか…」と自信をなくしました。
学歴もMARCH以上の人がほとんどで、みんな優秀そうに見えました。
事実、高校入試の倍率でも2倍程度なので、10倍は普通に高いのだなと思いました。
ただ面接を受ける段階になると、ほかの就活生がどれくらい残っているのかがわからなくなり、選考に集中することができました。
そして、結果的にその企業から内定をもらうことができました。
ですので、みなさんに伝えたいことは、倍率が高い企業ばかりを受けない方がよいということです。
滑り止めの企業も受けておくと安心です。
倍率が低い企業はどうやって探せばよいのか?
探し方は3つあります。
1. 就職四季報から探す
2. ネットにある「優良企業のまとめ」や「企業ランキング」から探す
3. 中小企業を紹介しているサイトから探す
1. 就職四季報
「就職四季報」という企業の情報が載っている本には、各企業の倍率が書いてあるので、倍率が低めの企業を探すのにおすすめです。
大手企業でも、倍率が低いところだと5倍くらいの企業は結構あります。
就職四季報の効果的な読み方は【記事名】をどうぞ。
2. ネットにある「優良企業のまとめ」や「ランキング」
ネットには、優良企業をまとめているサイトがいろいろあります。
おすすめは、東洋経済オンラインの「会社ランキング」や、ソチさんという方がブログで紹介している「BtoBメーカーの隠れ優良企業50社のまとめ」です。
当ブログでも隠れ優良企業のまとめの記事をいくつか書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
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3. 中小企業を紹介しているサイト
中小企業を紹介しているサイトもおすすめです。
中小企業と聞くとあまり魅力的ではないと思うかもしれませんが、待遇やワークライフバランスがよい企業はあります。
たとえば、「メトロール」という中小企業はおすすめです。
従業員は100人程度ですが中国にも拠点があり、高性能のセンサーを作っています。
また、初任給が23万円あり、年間休日も120日以上あります。
ほかにもいろいろな中小企業があるので、中小企業の紹介サイトを使って調べてみてください。
「中小企業を紹介しているおすすめのサイト」の記事で、おすすめのサイトをまとめています。
まとめ
今回は、倍率10倍の企業を受けた感想や、倍率が低い企業の探し方を紹介しました。
倍率が低い企業ほど受かりやすくなるので、ぜひ探してみてくださいね。