本記事の流れ
就活をしていると、
「自分に自信がないから面接に受からないかも」
「自信をつけるにはどうすればよいか?」
と思うことがあるかもしれません。
そこで、この記事では、
「自信がなくても面接に受かる方法」や
「自信をつける方法」
を紹介します。
隠れ優良企業はどんな学生をとりたいのか?
まず、隠れ優良企業はどんな学生を取りたいかというと、協調性がある学生です。
その理由は、メーカーではいろいろな部署の人たちが協力して仕事をしているからです。
協力して働くには「周りに気を配る力」が大切になります。
つまり、リーダーシップや明るさよりも、「協調性」の方が企業に求められているということです。
実際に、筆者が隠れ優良企業の説明会に行ったときも、協調性が高そうな社員が多かったです。
自信がない学生が隠れ優良企業に受かりやすい理由
驚くかもしれませんが、たとえ自分に自信がなくても隠れ優良企業から内定をもらうことができます。
その理由は、自信がない人ほど協調性をアピールしやすいからです。
「自信がない」とは言い換えると「謙虚な人」ともいえると思います。
そのため、面接で誠実に受け答えをし謙虚さをアピールできれば、面接官に「協調性」を伝えることができます。
また、多くの隠れ優良企業は日本的な企業が多いため、面接官は何よりも「協調性」がある学生を取りたいと考えています。
そうは言っても、自信が全くないという就活生もいると思います。
ですが、もしそうだとしても面接であることを気を付ければ、
「謙虚で協調性がありそうな人」
だと思ってもらえます。
そのコツは、のちほど紹介します。
次の章では、「自信をつける方法」を紹介します
自信をつける方法
自信をつける方法は一言でいうと、
「どんなことでもよいので習慣化すること」です。
具体的に、習慣化するのにおすすめなのが、筋トレと資格の勉強です。
そもそも「習慣化」が自信を高めてくれる理由は、何かを継続することで知らぬ間に忍耐力が付き、体や心に良い影響をもたらしてくれるからです。また、物事を継続すると結果が出るため、やり切ったという自信もつきます。
特に筋トレは気軽にでき、継続することで顔つきも変わってくるため、とてもおすすめです。
実際、就活をしていると毎日似たようなことの繰り返しのため、モチベーションが下がりやすくなります。
ですが、毎日たった3分間筋トレを続けると、やる気や自信が出てきます。筆者も筋トレを続けたことで体も心も健康的になりました。
就活系ユーチューバーのUtsuさんという方も
「運動すると顔つきが変わる」
と言っていましたが、本当にその通りでした。
筋トレのおすすめのやり方は、
筋トレユーチューバーの動画を見ながら筋トレをやることです。
筆者は「メトロンブログ」という方の動画を見て筋トレをしていました。
筋トレ以外には、資格の勉強を習慣化するのも効果的です。
もし就活解禁までにまだ時間があるなら(3年生の10月くらい)、TOEICや簿記の勉強をしてみるとよいと思います。
TOEICについては「2ヶ月でTOEIC800点を取る方法」を紹介しています。
高校英語をそこそこ勉強した方なら、TOEIC800点は高確率で取ることができます。
次の章では、自信がなくても面接でうまくアピールする方法を紹介します。
自信がなくても面接でうまくアピールする方法
結論は、
「面接官の顔全体を見て話す」
「受け答えをするときは、結論と理由を必ずセットで言う」
です。
自分に自信がない人の中には、面接官の目を見て話すのが苦手な人がいるかもしれません。
ですが、面接官の目ではなく顔全体を見て話すようにすると、リラックスして話せます。
また、面接では必ず、
「結論と理由をセットで話す」
と決めておきましょう。
そうすると、自信がない話だとしても言い切ることができ、自信があるような印象を与えることができます。
まとめ
今回は、自信がなくても面接に受かる方法や自信をつける方法を紹介しました。
隠れ優良企業は、リーダーシップよりも協調性がある学生を欲しいと思っています。
そのため、自信がないという特徴を「協調性がある人」と思われるように、活かしてみましょう。