隠れ優良企業はできる限り見つけておいた方がよい理由がこちら

rukawa

BtoBのメーカーに勤めています。就活では企業研究に100時間ほどかけたので、その経験をもとに隠れ優良企業や就活に役立つ情報を紹介しています。 YouTubeで動画投稿もしているので、よかったら見てみてくださいね。

本記事の流れ



※企業からオファーをもらい 内定数を増やす  という近道
(登録しておくだけで企業からオファーが届く 無料のオファー型サイトです)

キミスカ
プロフィールや希望の条件を入力しておけばそれに該当する会社からオファーが来るので、面接の練習をしつつ、内定を持っておくと安心です。

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キミスカと同じく企業からオファーをもらうことができます。ちなみに、自己分析ツールを使えば自分の強みや特徴を診断できるので、かなり便利だと思います。

キャリアチケットスカウト
こちらも企業からのオファー機能と自己分析ツールの両方が使えるアプリです。自分の強み/弱みを分析し、就活を効率的に進めてみてくださいね。



就活をしていると、

「隠れ優良企業はどれくらい見つければよいのか?」

と思うことがあるかもしれません。



そこで、この記事では、

「できるだけたくさん見つけるべき理由」

「コロナ不況に備えてたくさんエントリーすべき」

ということについて紹介します。




できるだけたくさん見つけるべき理由


隠れ優良企業に限らず、気になる企業はできるだけ見つけるのがおすすめです。
理由は、受ける企業の数が多いほど内定をもらえる確率が上がるからです。


イチローをイメージしてみると分かりやすいのですが、彼は優秀なバッターでありながら、打率は3割ほどでした。
10回のチャンスのうち3回打てるということですね。


あのイチローでもこのくらいが限界ということは、私たち就活生の内定の確率はもっと低いはずです。
なかなか大変かもしれません。


ですが、その確率を上げる方法があります。
それが、受けたいと思える企業をできるだけ増やしておくことです。


近年の就活生が受ける企業の数は、平均で30社といわれています。
ですが、21卒はコロナウイルスの影響によって、その数が増えたはずです。


ですので、みなさんも、少しでも受けたいと思う企業を見つけておくべきです。




コロナ不況に備えてたくさんエントリーすべき


上で話した通り、22卒以降もコロナウイルスの影響があると思うので、できるだけ受けたい企業を見つけておくとよいです。


ところで「エントリー」とは、3月1日から始まる企業への申し込みのようなものです。


ここでなるべく多くの企業にエントリーしておくと、あとあと持ち駒が無くならなくて済みます。




筆者の体験談


この章では、筆者が隠れ優良企業を探したときのことや、エントリーの数が少なかったことでかなり危ない目にあったことについて話します。


筆者が隠れ優良企業の存在を知ったのは、就活を始めた頃です。
だいたい3年生の6月ごろです。


そこから、ネットや就職四季報を使って隠れ優良企業を探しまくりました。
探した時間を合計すると、だいたい100時間ほどになります。


そのかいがあって、いいなと思う企業が20社ほど見つかりました。


そして、3月1日になりエントリーをしました。
このときのエントリー数が約17社で、ひとまずは様子見という感じでいました。


ですが、書類選考や筆記試験でそこそこ落ち、持ち駒がどんどんなくなりました。
そのため、さらに20社ほどにエントリーしました。


結果的に、本命の企業から内定をもらうことができ、無事就活を終えることができました。
ですが、持ち駒が少なかったのは危なかったので、みなさんはエントリーを多めにしておくべきです。




隠れ優良企業の探し方


探し方は主に4つあります。


1. 就職四季報を使って調べる

2. 東洋経済オンラインの企業ランキングで調べる

3. 口コミサイトの「OpenWork」を使う

4.「ホワイト500」「くるみんマーク」に認定されている企業から探す



1. 就職四季報を使って調べる


就職四季報は2000円くらいで買えます。
少し高いですが、思い切って買ってしまいましょう。


最初はパラパラめくり、気になる業界や企業を見ていきます。


ある程度見ていくと、

「この業界がよさそうだな」

と分かってくると思います。


そしたら次に、自分の中で基準をいくつか作り、また探していきます。



例えば、

・年収700万円以上

・残業月30時間以内

・3年後離職率10%以内


などです。


ここは皆さんの好みで大丈夫です。

基準を決めたら、あてはまる企業を探していきます。


少しでも「いいな」と思う企業があれば、紙に書き出しましょう。




2. 東洋経済オンラインの企業ランキングで調べる


東洋経済オンラインでは、いろいろな企業ランキングを見ることができます。


例えば、

「給料が高くて新入社員が辞めない中堅企業 169社」

などがあります。


気になる企業があったら、就職四季報や口コミサイトなどで詳しく調べてみましょう。




3. 企業の口コミサイトの「OpenWork」を使う


OpenWorkでは、社員の本音を知ることができます。


例えば、

「働きがい、給与、ワークライフバランス、企業の強みや弱み」

などです。


OpenWorkを使うには他サイトの就活サービスへの登録が必要ですが、基本的な情報を
入力すればすぐに使えます。


私は就活の時にOpenWorkを使いまくりました。



とても役に立つので、ぜひ使ってみてください。




4. 「ホワイト500」や「くるみんマーク」に認定されている企業から探す


「ホワイト500」とは、経済産業省が認める

「健康経営優良法人」

に該当する企業のことです。


毎年審査が行われているため、最新の優良企業を知ることができます。


また「くるみんマーク」とは、社員の子育てを奨励する取り組みをしている企業に与えられるマークのことです。

これに認定されていれば、そのほかの待遇もホワイトであることが多いです。




まとめ


今回は、隠れ優良企業をできるだけたくさん見つけるべき理由や、コロナ不況に備えてたくさんエントリーすべきということについて紹介しました。

持ち駒が多いほど内定をもらえる確率も上がるので、ぜひ優良企業を探してみてくださいね。


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