本記事の流れ
就活をしていると、
「面接官が怖い」
「面接が緊張する」
と思うことがあるかもしれません。
そこで、この記事では、
「面接官が怖くなくなる方法」
を紹介します。
面接官も家ではお父さん
想像してみてください。
面接官といっても、家に帰ればお父さんです。
しかも、奥さんや子どもに避けられているかもしれません。
「ただいま~」と言ってもシーンとしているか「おかえり⤵」と言われている可能性が高いです。
お父さんがリビングに行くと、妻や子どもの雰囲気が変わり、若干気まずい空気になるかもしれません。
日本だけかもしれませんが、残念ながらお父さんの宿命なのでしょう。
自分が親になっても繰り返されるのかと思うと、結婚願望がなくなってしまいそうです。
とはいえ、これが大半の面接官の現実です。
「面接官もどこかの家のお父さん」と考えると、気が楽になると思います。
面接官が実はあなたの遠い親戚かもしれない
実は、系譜を約1000年さかのぼると、チンギスハンにたどり着くそうです。
日本人全員というわけではないですが、もしかしたらあなたと面接官は遠い親戚で、チンギスハンの子孫かもしれません。
確かめる方法はありませんが、もしそうなら面接官と再会できたということなので「遠い親戚かも」と思って面接にのぞむと、少し気が楽になるかもしれません。
面接官が昔その会社の面接を受けたときの様子をイメージしてみる
面接官も2, 30年前に就活生として面接を受けたはずです。
もしかしたら、皆さんよりも優秀ではなかったかもしれません。
クレヨンしんちゃんの映画で、大人たちが子どもに戻ってしまうという話があったと思います。
しんのすけが子ども時代のひろしと出会うのですが、観てる方はなんだか切ない気持ちになります。
昔はみんな子どもだったんですね。
面接官も同じでみんな若かったので、少し想像してみると親近感がわくかもしれません。
面接官も昔は若かった
面接官も皆さんと同い年の時がありました。
もし皆さんが20年早く生まれていたら、面接官と同世代だったかもしれません。
そう考えると少し不思議な気持ちになると思います。
これまでの20年は長かったかもしれませんが、社会人としての20年はあっという間に過ぎていく気がします。
きっと、あなたが20年後に面接官になって、20歳前後の学生を面接するときは「自分も若いころ就活をしたな。この学生も頑張っているな。」と思うかもしれません。
いくら初対面の面接官とはいえ、学生の人柄を知って、一緒に働けるなら働きたいと思っているはずです。
ですのでそこまで恐れずに、あなたらしく振る舞えば大丈夫です。
まとめ
今回は、面接官が怖くなくなる考え方を紹介しました。
面接官も皆さんと同じように、その会社の面接を受けたはずです。
その時のことを想像すると、面接官に少し親近感がわくのではないでしょうか?