みなさんの中には、
「ESの趣味の欄をうまく使う方法はあるのか?」
と思う方がいるかもしれません。
そこで、この記事では、
「ESには自分が好きで、かつ社会人も好きそうなことを書くとよい」や、
「面接官も生き物」
ということについて紹介します。
ESには自分が好きで、かつ社会人も好きそうなことを書くとよい
結論からいうと、見出しの通り、自分の好きなこと、かつ社会人も好きそうなことを書くとよいです。
理由は、共通点があると面接官も親近感を持ちやすいからです。
たとえば、囲碁、将棋、釣り、一人旅、麻雀、ジャズ、歌謡曲、古い映画などがあります。
とはいうものの、正直古臭いと思う趣味が多いので、なかなか該当する人はいないかもしれません。
そこでおすすめなのが、「親や祖父から教えてもらったこと」を書くことです。
内容は何でもよいです。このように趣味を書くことで、親との仲を印象付けることができます。
とはいっても、そんな趣味もないというのであれば、シンプルに自分が好きな趣味を書いて大丈夫です。
ここまで話したことはあくまでも理想なので、無理に面接官の趣向に寄せなくても大丈夫です。
もしいけそうだったら面接官受けのよい趣味を書き、共通点をアピールしていきましょう。
面接官も生き物
面接官受けがよい趣味を書くと、面接官に親近感を持ってもらえます。
あなたがもし面接をする側だったら、同じ趣味を持つ学生に対して親近感がわくはずです。
選考に直接は関係しませんが、それでも、共通点が多い方が面接に通過しやすくなると思います。
面接官も生き物なので、親近感を狙っていきましょう。
といっても、そのような趣味がなかったら、気にせず自分が好きなことを書けば大丈夫です。
あくまでも、「共通点をアピールできるチャンスがあれば書いていこう」というスタンスです。
筆者が実際に書いたこと
ここでは、筆者が実際に書いた面接官受けがよかった趣味を紹介します。
それは「囲碁」です。
中学生のときに始めて、今もときどき打っています。
アプリを使ってオンラインで対戦できるので、好きなときにやることができます。
面接でも話しましたが、受けはそこそこよかったです。
ほかにも、1980年代の映画が好きだということもさりげなくエントリーシートに書いておきました。(といっても、観た映画の数は10こくらいしかないので、素人レベルです。)
そして、予想通り面接で触れてくれたので、ここでも親近感を持ってもらえたかもしれません。
こんな感じで、みなさんも面接官受けがよさそうな趣味があれば書いていきましょう。
まとめ
今回は、ESには自分が好きで、かつ社会人も好きそうなことを書くとよいということや、面接官も生き物ということについて話しました。
もしこれに当てはまる趣味があれば、積極的に書いてみるとよいです。