TOEIC IPは就活で使える!実際に履歴書に書いたときの面接官の反応がこちら

rukawa

BtoBのメーカーに勤めています。就活では企業研究に100時間ほどかけたので、その経験をもとに隠れ優良企業や就活に役立つ情報を紹介しています。 YouTubeで動画投稿もしているので、よかったら見てみてくださいね。

本記事の流れ


就活をしていると、

「TOEIC IPテストの点数は履歴書に書けるのか?」

「TOEIC IPテストが使えない企業はあるの?」


と思うことがあるかもしれません。



結論からいうと、

「TOEIC IPテストのスコアは履歴書に書けます」



この記事では、

「TOEIC IPが就活で使える理由」

「TOEIC IPを履歴書に書いた時の面接官の反応」


を紹介します。




TOEIC IPを就活で使える理由は?


その理由は、企業がTOEICの公開テストとTOEIC IPテストを区別していないからです。
IPテストのスコアの有効性は公開テストと同等と言われています。


企業ごとに違うと言う人もいますが、99%問題ないと思って頂いて大丈夫です。




TOEIC IPを履歴書に書いた時の面接官の反応


筆者が21卒の就活生だったときに、履歴書の資格欄に、

「TOEIC IPテスト スコア○○○」

と書きました。


すべての会社でこの書き方をしたのですが、「TOEIC IPテストじゃダメ」と言われたことはありませんでした。


「TOEIC IPテストって何?」と聞かれたときは、「大学や会社で無料で受けられるTOEICテストのことです」と答えれば大丈夫でした。
「そうなんだね」と言われて終わりでした。


その一方で、TOEICの点数をほめてもらうことが多かったので、IPかどうかは全然問題なさそうでした。


また筆者の憶測なのですが、無料の試験を受けているということで、面接官に節約家だと思ってもらえたような気もします。




TOEIC IPがダメな企業はあるの?


TOEICの公式のホームページでは、以下のようなFAQが書かれています。

(質問)
TOEIC L&R IPテストのスコアは進学や就職に利用できますか?

(回答)
提出先独自の規定を設けている場合があるため、スコアを活用する際には提出先へご確認ください。

引用元:よくある質問


上のように、企業に個別に聞くようにと書いてあります。
企業ごとに違うことがあるので、1度聞いてみましょう。


ところが、「TOEICの点数で足切りをしている企業」ではTOEIC IPテストを使えるかどうかが微妙なのです。
その中でも2通りの会社があり、1つは「書類選考のときにTOEICの点数だけを求める企業」
もう1つは「書類選考のときにTOEICの点数と証明書の両方を求める企業」があります。


前者はTOEIC IPでも問題ありませんが、後者の企業だと証明書を出すことができません。
ですが、企業によってはTOEIC IPのスコアシートでも大丈夫なところがあるかもしれないので、企業に直接相談してみるとよいと思います。


ちなみに、TOEICの点数で足切りをしている企業はそれほど多くないので、あまり気にする必要はないです。




TOEIC IPの履歴書への書き方


履歴書には、

「TOEIC IPテスト スコア○○○」「TOEIC IPテスト ○○○点取得」

と書くのが一番誤解がないです。


理由は、シンプルにTOEIC IPテストの点数を使おうとしているからです。
筆者も「TOEIC IPテスト」の表記で書いていました。


ですが、もしTOEIC IPと書きたくないなら「TOEIC Listening & Reading Test スコア○○○」でも問題ないと思います。
企業側も厳密に区別はしていないので、ここが違っていたからといって内定取り消しということにはなりません。




まとめ


今回は、TOEIC IPが就活で使える理由や、TOEIC IPを実際に履歴書に書いた時の面接官の反応を紹介しました。

履歴書にはTOEIC IPテストの点数を書いてしまって大丈夫です。

TOEIC公開テストでもTOEIC IPテストでも、スコアが高かった方を使いましょう。


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rukawa

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