本記事の流れ
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就活をしていると、
「ホワイト企業が多い業種はどれ?」
と思うことがあるかもしれません。
そこで、この記事では、
「メーカーの中でも特にホワイト企業が多い業種」
を紹介します。
ちなみに「業種」とは、業界をさらに細かく分けたグループのことをいいます。
たとえば「食品、機械、医薬品、鉄鋼」などです。
※企業からオファーをもらい 内定数を増やすという近道
最近は無料で使えるオファー型の就活サイトがいくつかありますが、早めに内定を持っておくなら 『OfferBox』 がベストかもです。
プロフィールや希望条件を入力しておけばそれに該当する会社からオファーが来るので、面接の練習をしつつ、内定を持っておくと安心です。
ちなみに、自己分析ツールを使えば自分の強みや特徴を診断できるので、かなり便利だと思います。(すべて無料で使えます)
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「隠れ優良企業150社のまとめ」についてはこちらの記事で紹介しています。
【決定版】隠れ優良企業150社をまとめてみた【BtoBメーカー・東京編】
メーカーの中でも特にホワイト企業が多い業種
1. 電子部品
1つ目は電子部品メーカーです。
電子部品の会社は電機・電子機器メーカーに部品を提供します。
たとえば「コネクター、モーター、半導体」などです。
個人消費者に営業をしなくてよいので、ひどいクレームを受けることもそこまでないはずです。
有名な企業としては、「村田製作所、TDK、京セラ」などがあります。
また、隠れ優良企業としては、「太陽誘電、日本航空電子工業、ヒロセ電機」などがあります。
2. 自動車部品
2つ目は自動車部品メーカーです。
自動車部品の会社は自動車メーカーに独占的に部品を供給しているので、経営が安定しています。
具体的に「車のシート、ランプ、トランスミッション」などを提供しています。
また、自動車を作る上で自動車部品は必須なので、強い立場にあるといえます。
さらに、個人の消費者ではなく自動車メーカーと取引をするので、おかしなクレームも少なく済みます。
そのため、営業でよけいなストレスがたまるということは少ないかもしれません。
有名な企業としては、「アイシン精機、デンソー、ブリヂストン」などがあります。
また、隠れ優良企業としては、「スタンレー電気、矢崎総業、マレリ」などがあります。
3. 化学
3つ目は化学メーカーです。
化学の会社は様々なメーカーに向けて、素材や製品を提供しています。
たとえば「インク、樹脂製品、合成ゴム」などです。
生活に不可欠なものを作っている企業が多いので、安定性や成長性が高いです。
実際、営業利益率が15%近い企業も結構あります。
化学メーカーがホワイトな理由は、川上に位置しているからです。
一般消費者から遠いので、無理難題なクレームをいわれずに済みます。
ただし、文系の採用人数が少ないことや、ここ最近は化学メーカーのホワイト度の高さが就活生に知られるようになってきていることから、競争率は激しいです。
有名な企業としては、「三菱ケミカル、東レ、旭化成グループ」などがあります。
また、隠れ優良企業としては、「東洋インキSCホールディングス、住友ベークライト、大日精化工業」などがあります。
4. 精密機器
4つ目は精密機器メーカーです。
精密機器の会社は主に、企業や一般消費者に製品を提供します。
たとえば「計測器、制御機器、医療機器」などです。
企業や消費者にとって不可欠な製品を提供しているので、経営は安定しています。
就活生としてもどんな製品を扱うのかわかりやすいので、イメージしやすいです。
有名な企業としては、「島津製作所、オムロン、キーエンス」などがあります。
また、隠れ優良企業としては、「富士電機、日本電子、日立国際電気」などがあります。
5. 非鉄
5つ目は非鉄メーカーです。
非鉄の会社は主に、企業に材料や製品を提供しています。
具体的には「銅、プラチナ、電子材料」などです。
こちらも、企業にとって不可欠な製品を提供しているので、経営が安定しています。
また、就活生がイメージしにくい製品なので、ほかの業種よりも競争率が低い企業もあります。
有名な企業としては、「住友電気工業、JX金属、古河電気工業」などがあります。
また、隠れ優良企業としては、「三菱マテリアル、三井金属鉱業、昭和電線ホールディングス」などがあります。
筆者のおすすめの業種
筆者のおすすめは「電子部品と精密機器メーカー」です。
理由は、ホワイト企業が多い業種の中でも狙いやすいと思うからです。
化学メーカーは確かにホワイトですが、文系の採用人数はかなり少ないです。
また、化学メーカーがホワイトだということが最近どんどん広まっている気がするので、競争率も高いと思います。
もちろん、化学メーカーに挑戦するのは全然「あり」だと思います。
ですが、万が一化学メーカーに全落ちしたときのことを考えて、電子部品や精密機器メーカーも受けておくとよいと思います。
まとめ
今回は、メーカーの中でも特にホワイト企業が多い業種を紹介しました。
みなさんもぜひ、ホワイト企業を探してみてくださいね。